映画の中の人生 ~50歳からの人生設計~

人生に迷えるアラフィフ女性が、映画を通して人生について考える。ネタバレなしの映画レビューサイト。

コメディ

フードラック! 食運(2020)

構想に6年をかけた寺門ジモン監督デビュー作 肉愛が溢れる極上の“焼き肉”エンターテイメント映画本作の主人公は“焼き肉”です! 網の上でジュージューと焼かれる肉たちが本領を発揮して、とっておきの映像体験をさせてくれます。そんな肉たちの極上の“姿”を引…

フライ・ダディ(2006)

打たれても立ち上がる! 熱い韓国映画 闘うお父さんになるために愉快で過酷な特訓我が子が傷つけられたとき、父親に何ができるのか? 傷ついた娘を守るために立ち上がる父親の涙ぐましい奮闘をコミカルに描いた金城一紀のベストセラー小説『フライ、ダディ、…

ラッシュアワー3(2007)

底抜けに陽気な刑事コンビの活躍を描く 人気バディ・ムービーシリーズ3部作が完結ジャッキー・チェンとクリス・タッカーがでこぼこ刑事コンビに扮し、ハイテンションでアクションやギャグを繰り出す痛快アクションコメディのシリーズ第3弾。前作『ラッシュア…

マッハ!(2003)

ただただ肉体と撮影手法の眼界に挑んだ 純な製作姿勢に好感が持てるムエタイ・アクション映画2000年代に入ると、ハリウッド製アクション映画は最新技術を駆使してスケールアップを図っていきました。本作が製作された2003年は、斬新なアクションで注目を集め…

ジョニー・イングリッシュ(2003)

打倒『Mr.ビーン』! ドジなスパイに扮した ローワン・アトキンソンの、とぼけた笑いに癒しあり1990年代、シュールなブリティッシュコメディ『Mr.ビーン』でタイトルロールを演じ、世界的な人気者となったローワン・アトキンソンが、2003年、久々に古巣のブ…

マウス・ハント(1997)

憎たらしくも、お茶目なネズミに翻弄されまくり シュールで味のあるドタバタコメディフィルム冒頭、どしゃぶりの雨の中での出棺シーン。棺のそばで口論するふたりの兄弟がはずみから父の遺体を放り投げてしまいます。宙高く舞う遺体はそのままマンホールの中…

メン・イン・ブラック2(2002)

アメリカンスピリットが生んだエイリアン映画 ナンセンスの度がぐんと増したシリーズ第2弾月を制覇し、宇宙の謎を解き明かし、そして、今度は、地球外知的生命体の証を探し求めて火星探査に夢中――。いつの時代になってもアメリカの未知なるものへの探求心と…

アイス・エイジ(2002)

冷たい氷の世界でも心はほっこり シュールな動物たちが楽しいハートフルコメディ『トイ・ストーリー』(’95年)のピクサーや、『シュレック』(‘01年)のドリームワークス/PDIなど、先駆者たちが技術とストーリーの両面で研究開発を続け、ハートに訴えかけ…

河童のクゥと夏休み(2007)

現代の河童騒動には笑いと感動、 大切なメッセージがぎっしり河童の子どもが300年の時を超えて現代に蘇ったことから起こる大騒動を描くファンタジー。劇場版『クレヨンしんちゃん』シリーズで高い評価を受けた原恵一監督による傑作アニメーションです。 ****…

ハッピーフィート(2006)

南極の大氷原を舞台にペンギンたちが歌い踊る 気分爽快! とびきり陽気なミュージカル・コメディ1頭身のぷくぷくした体型や、短い足でペタペタ歩く歩き方など、実物のペンギンも愛嬌たっぷりですが、CGアニメにするとその可愛らしさは半端じゃありません!そ…

チャーリーと14人のキッズ(2003)

エディ・マーフィが幼稚園児を相手に大奮闘 微笑ましい大人たちの姿が共感を誘うエディ・マーフィが14人の幼稚園児を相手に奮闘するファミリーコメディです。小さな子どもも楽しめるように作られているこの手のジャンルは観客層が偏りがちで、はなから敬遠し…

102(2001)

あのクルエラ・デ・ビルがリベンジにやって来た 前作以上の衝撃的なクライマックスに乞うご期待視覚効果技術(CGI)が急速に発展した1990年代後半、本物の動物を主役にした実写映画が次々に作られるようになりました。調教した動物とCGIを組み合わせ、まるで…

怪盗グルーと月泥棒(2010)

世界的人気の〈ミニオン〉たちが生まれた3DCGアニメ 迫力の3D映像と魅力的なキャラクターが楽しいひねくれ者の怪盗グルーの愉快な活躍を描くハートフルアドベンチャーシリーズの第1作です。『アイス・エイジ』のスタッフがまたまたユニークでチャーミングな…

プロジェクトBB(2006)

だれもが気持ちよく楽しめるはず! ジャッキー・チェンのアクション・コメディ香港が誇るアクションスター、ジャッキー・チェン。1979年の日本初上陸作品『ドランク・モンキー/酔拳』以来、日本でも根強い人気を保ち、2006年の本作の公開まで50本を超える主…

ホーンテッド・マンション(2003)

幽霊屋敷の案内人はエディ・マーフィ 一度はお試しあれ、実写版『ホーンテッド・マンション』2000年代前半、ディズニーランドのアトラクションの映画化がブームになりました。第1弾は「カントリーベア・ジャンボリー」をモチーフにした『カントリーベアーズ…

ボス・ベイビー(2017)

愛くるしい赤ちゃんは中間管理職! 大人の世界をちくりと皮肉る痛快コメディ愛くるしい姿で、周囲の人々を幸せな気持ちにしてくれる“赤ちゃん”。でも、“お兄ちゃん”や“お姉ちゃん”となる子どもたちには、面白くない存在かもしれません。だって、大好きなパパ…

任侠学園(2019)

西島秀俊のコミカルな姿は必見! 愛すべきヤクザたちが活躍する任侠コメディ社会貢献するヤクザ「阿岐本組」の奮闘をユーモラスに綴った、今野敏の人気小説「任侠」シリーズを映画化。 **** 【ストーリー】 地元を愛する弱小ヤクザ「阿岐本組」の組長・雄蔵…

ナイト・ミュージアム(2006)

夢のように楽しい夜の博物館で コメディ俳優たちが大はしゃぎ!夜になると展示物が動き出す不思議な博物館を舞台にした、とびきり愉快なファンタジー・アドベンチャー。人気コメディ俳優ベン・スティラーの主演で、2006年に公開されたアメリカでは初登場から…

プチ・ニコラ(2009)

観た後に必ず笑顔になれる、小学生ニコラと友達の愛すべき日常 フランス発のとびきりキュートで心温まる映画原作はフランスの国民的絵本で、日本で例えるなら『ちびまるこちゃん』や『サザエさん』のような存在といいます。天真爛漫な小学生の男の子ニコラと…

チキンラン(2001)

個性豊かなチキンたちが繰り広げる クレイアニメーションの不思議な世界ありのままの姿を捉えた実写映像や、ファンタジックな夢の世界を創造できても、平面的なセルアニメーションでは出せないキャラクターの親近感や、手作りによるクラシックな味わい。『ウ…

サバービコン 仮面を被った街(2017)

コーエン兄弟とジョージ・クルーニーが 理想のアメリカをぶった斬る、痛快ノワール・コメディジョエル&イーサン・コーエン兄弟の脚本を、ジョージ・クルーニーが監督。『ファーゴ』や『ノーカントリー』など、シニカルなユーモアをちりばめたクライムサスペ…

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014)

魅力たっぷりの“ちょい悪”老人に教えられる “一生懸命”生きることの大切さと爽快感!曲者俳優ビル・マーレイが、“ちょい悪”老人ヴィンセントを魅力たっぷりに演じた本作は、全米で興収4400万ドルのスマッシュヒットを記録したハートウォーミング・コメディで…

カツベン!(2019)

周防正行監督が魅せる古き良き映画の世界 映画への愛とこだわりがつまった娯楽作『Shall weダンス?』『それでもボクはやってない』など、コメディタッチのエンターテイメント作からシリアスな社会派まで、純粋に笑ったり、深く考えたりと、観る者の心に残る…

第9地区(2009)

ナンセンス度も衝撃度も超一級 独創的な世界観が必見のエイリアン映画監督も主演俳優も無名の低予算SFアクション映画が、米アカデミー賞作品賞ノミネートを始め、多くの批評家や観客から大絶賛を受けたのはひとえにずば抜けた斬新さのためです。エイリアンを…

アイアンマン(2008)

癖もの俳優ロバート・ダウニーJrが生んだ シュールなアメコミヒーローの記念すべき1作目合金製の人型パワードスーツが特徴の人気アメコミヒーロー、アイアンマン。この映画版を見れば、きっと大好きなキャラクターになるでしょう。自分で開発・製造したメカ…

スチュアート・リトル(1999)

’90年代後半のハリウッド映画を盛り上げた“しゃべる動物たち” 健気で愛くるしい子ネズミのスチュアートの奮闘に感動!1995年に製作された『ベイブ』はCGでリアルな動物の口の動きを作り出し、画期的なテクノロジーと称賛されました。そんな“しゃべる動物”を…

ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!(2005)

見るからに笑える顔をした人形たちが 気負わず伝えるクレイアニメの面白さ奇抜な発明品で騒動を巻き起こす発明家ウォレスと、ドジな飼い主をしっかりガードするニヒルな忠犬グルミット。イギリスのアードマンスタジオが生み出した短編クレイアニメ『ウォレス…

ウォーリー(2008)

美しい心を持つごみ処理ロボット、ウォーリーが 過剰な豊かさへの警鐘を愛と風刺たっぷりに鳴らすさすがはピクサー、2007年に製作され、3度目のアカデミー長編アニメ賞に輝いた『レミーのおいしいレストラン』に続く本作も、愛らしくて楽しいアニメーション…

Mr.&Mrs. スミス(2005)

ブラッド・ピット対アンジェリーナ・ジョリー 殺し屋夫婦の壮絶ながらも愉快なバトル美男美女の人気スターの共演は集客の大きな要素となりますが、内容いかんでは単なる客寄せパンダと成り果てる危険も併せ持ちます。でも、ハリウッドきってのトップスター、…

釣りバカ日誌19 ようこそ! 鈴木建設御一行様(2008)

楽しくて、温かい日本の国民的人気シリーズ 幸せに生きるためのヒントが詰まった極上の人情喜劇1988年の初公開から本作で通算21作を迎えた人気シリーズですが、根強いファンがいる一方で、洋画ファンや若い人々の中には、未見の人も多いのではないでしょうか…