スカイスクレイパー（2018）
21世紀のアクションヒーロー、スウェイン・ジョンソンが大熱演
男気あふれる、生身のアクションが面白い！
全米プロレス界の大スター、ザ・ロックとして絶大な人気を集めたスウェイン・ジョンソン。俳優へ転身した後は、その精悍なマスクと頑強な肉体を活かして、『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ／ウェルカム・トゥ・ジャングル』など、アクション満載のエンターテイメント映画に数々出演。21世紀のアクションヒーローとも呼ばれ、ハリウッドで抜群の存在感を見せています。
そんな”ザ・ロック“が驚愕のアクションシーンが満載された、“ザ・エンターテイメント”作品で、家族を助けるために孤軍奮闘する父親を渾身のパフォーマンスで演じ切っています。
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【ストーリー】
元FBI人質救出部隊のリーダー、ウィル（スウェイン・ジョンソン）は、とある事件で心身ともに傷を負い、職務を退き、今は、危機管理のコンサルタントになり、妻と2人の子供たちと幸せに暮らしていました。
香港に新しく建設された全項1キロメートルの超高層ビル、「ザ・パール」の保安査定を依頼されたウィルは、家族とともにビルに滞在していました。そんな折、テロリストがビルを占拠、ウィルも何者かに命を狙われるが、ビル内部に妻子がいると知り、たった一人で救出に向かいます。
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中央階で火災が発生しているビル内部へウィルが突入するシーンなど、とても生身の人間では成しえない、「そんなバカな」と思えるアクションが展開されますが、最高に手に汗握るシーンを生み出そうとする製作陣の斬新なアイデアの数々には素直に感心します。
製作陣の無謀な要求に真摯に挑むジョンソンも素晴らしいです。彼の男気あふれる姿が、ウィルを共感できるヒーローにしています。
製作は、『ダークンナイト』トリロジーを皮切りに、『パシフィック・リム』シリーズ、『GODZILLA ゴジラ』、『ジュラシック・ワールド』とその続編『ジュラシック・ワールド／炎の王国』など、超ド級のアクション・エンターテイメント作を数々手がけてきたレジェンダリー・ピクチャーズ。
観たこともない映像世界にどっぷり浸れる痛快アクション映画はやっぱり面白いです！
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